さわや書店 おすすめ本

  • no.388
    2020/4/2UP

    外商部・栗澤おすすめ!

    遊川夕妃の実験手記
    彼女が孔雀の箱に落ちたわけ 綿世景/星海社

    ――盛岡市出身の新進気鋭作家、衝撃のデビュー作!――
    助手の和を引き連れて、臨時講師として母校に出向く自称・発明家の遊川夕妃。
    しかし校内では、反目しあっていた教師と生徒のふたりとも失踪する事件が起こっており・・・。
    星海社FICTIONS新人賞を受賞した読後にほろ苦さが残る学園ミステリーの傑作で、シリーズ化が予定されています。
    著者は盛岡市出身ですので、ぜひ応援しましょう!