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no.1092019/04/23
「庭とエスキース」発刊記念
奥山淳志トーク&スライドショー
日々の暮らしのなかで気になる人物や場所、モノを温かい視点から取り上げる「てくり」のレギュラーカメラマンでおなじみの奥山淳志さん。
忙しく活躍するなかで、北海道の新十津川の丸太小屋で自給自の生活を営む「弁造さん」の姿を14年にわたって撮影し続けていました。
このたび、弁造さんの死後に綴られたエッセイとカラー写真をまとめた珠玉の写文集「庭とエスキース」を発刊したことを記念し、奥山さんがスライドを使いながらお話する機会を設けました。
講演会終了後、会場にて「庭とエスキース」お買い上げのお客様対象にサイン会も行います。
生きることと自然、死を見つめてきた奥山さんのお話をぜひ聞きに来てみて下さい。【開催日】
令和元年5月18日(土)【時間】
14:00~15:30(開場13:30)【会場】
ORIORI produced byさわや書店 特設ブース
盛岡市盛岡駅前通1-44 盛岡駅ビル・フェザン本館3F【定員】
20名(先着順・入場無料)【ご予約・問い合わせ先】
TEL:019-653-4411 さわや書店本店【パネル展同時開催】
「庭とエスキース」未掲載写真を含むオリジナルプリント展示会もORIORIで開催します。
期間:5月1日(水)~20日(月)
【講師紹介】
奥山淳志(おくやま・あつし)
1972年大阪生まれ,奈良県育ち.京都外国語大学卒業後,東京の出版社に勤務.1998年岩手県雫石町に移住し,写真家として活動を開始.以後,東北の風土や文化を撮影し、書籍や雑誌等で発表するほか, 人間の生きることをテーマにした作品制作をおこなう.2006年「Country Songs ここで生きている」でフォトドキュメンタリーNIPPON2006 選出,2015年「あたらしい糸に」で第40回伊奈信男賞,2018年写真集『弁造 Benzo』で写真家協会新人賞を受賞.主な著書に2004年『手のひらの仕事』(岩手日報社),2012年『とうほく旅街道』(河北新報出版センター)などがある.